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家庭編

「男は外で働き、妻は家庭を守るべきである」と決めつけていませんか

  • 家事も育児も介護も家族にとっては大切なこと。
  • みんなが分担してこそ、それぞれの生き方が広がり、充実した人生が送れるのではないでしょうか?
  • そのためには長時間労働を削減すること、安心して子どもを預ける先があること、安定した雇用体系があることなど、更なる社会システムの改善が望まれます。

・助け合う父母の姿に見習う子

・母ちゃんごめんね 本当は家事のやり方 上手な父ちゃんに聞いたんだ

・仕事のきびしさは母に 家事の楽しさは 父に習いました

・母の飲み会 年に数回 父の飲み会 週に数回

・君の傘に ぼくの傘を 立てかけよう

・手をつなぎ ふたりのシャツが 干してある

・ごめんねと 言わぬかわりに 妻の花壇の 草取りをそっとする

・つらい時 苦しい時 あなたがそばにいるだけで安心する私がいる

・定年後 飯と掃除は 俺がする お前はその分 休めゆっくり

・幼き日働く父に育てられ お疲れさま 今度は私 選手交替

・私たち 家事も子育ても介護も 意見言い合い 共同作業

・いそがしい? まかせてこんどは私が 先導者

・あなたに聞いてもらうとね いいことはふくらんでいやなことはしぼんでいくの どんな思いも一人より二人

・寄りかかり寄りかかられて自立する 男女の道は涙ぐましい

・雷親父をかかあ天下が投げ飛ばす 番狂わせも円満のコツ

・家事分担 夫の本気が 試される

・ご主人は いるかと聞かれ 妻を呼ぶ

・アナタ「最近の学校は」と言っているけど 子供の担任の名前知ってますか

・ボケとツッコミしながら 二人で歩む同じ道

・彼の料理の美味しさに 胃袋つかまれ 結婚へ

・助け合うからいい 愛があるからいい あなたが居るからいい

・いたわりと ねぎらい互いに 疲れ消し

・どんな名言よりも癒される あなたからの「ありがとう」

・主婦と主夫 聞けば同じで書くと別 意識・行動共に歩もう

・一目見て 惚れて結婚傘寿を迎え 惚けてはきたが支え合い 米寿に向かって希望の人生

・洗濯干しのステテコとストッキングがからまって 仲がいいのか悪いのか 笑って客観視

・ため息は ときめきなくす夢なくす 咎めた妻と苦笑いする夜

・ホッとする 夫の隣が特等席

・きみの横ずっと笑っていたいから小さなことにもありがとう

・ふるさとの母に電話した 方言丸出しのふたりの会話元気な声が嬉しくて また電話する

・妻の手の しわにあげるさ 金メダル

・お互いに口うるさくて淋しがり ある意味君は良き鏡

・ありがとうの一言が言いそびれ 照れくさいのでメールに託した

・笑顔は「一円もかからないオシャレ」と言うが 妻はその通り笑顔をたやさずいつも幸せ

・「こんなはずじゃ」なかったけれど・・・ 「不幸でもないよ」と妻の言葉に胸なでおろす

・父の鶴のひと声を 母のひと声が補い 家族がひとつ

・あなたは右足 わたしは左足 呼吸合わせる 人生階段

・固定資産税通知書は 頑張ったご褒美に 他一名でなく名前が欲しいと妻が言う

・男女の差 持ち味活かして いい塩梅

・押す道も 共に歩むも ふたりして 迷い戸惑い 笑顔乗る車イス

・長短所 ジグソーパズルの パパとママ

・妻からの 電話一本 家事のもと