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SNS利用に関する人権啓発サイト「#NoHeartNoSNS」のお知らせ
#NoHeartNoSNS ~ハートがなけりゃSNSじゃない!~
SNSによる誹謗中傷やデマの拡散、個人の特定などが社会問題となっている中、こうしたSNS上のやり取りに悩む人々へ向けたメッセージとして、法務省人権擁護局、総務省、一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構(※)が共同して、SNS利用に関するスローガン #NoHeartNoSNS を発表し、人権啓発に関する特設サイトを開設しています。
「ハートがなけりゃSNSじゃない!」と込められたこのサイトには、SNSを利用する際のルールのほか、SNSで傷ついてしまいそうな場合に活用できるブロック・ミュートなどのユーザー保護機能の紹介や、SNSの投稿の削除手順、困った場合の相談先等の情報が掲載されています。
「#NoHeartNoSNS 特設サイト トップページ」 (外部にリンクします)
(※)一般社団法人ソーシャルメディア利⽤環境整備機構は、SNS等のコミュニケーションサービスやアプリなどを展開するネット事業者で構成され、SNS 等における児童被害をはじめとした様々なソーシャルメディア上の課題への対応を加速し、取り組みを強化する目的のもと、令和2年4 月23 日に設⽴された組織です。
(総務省)インターネットトラブル事例集・解説集について
インターネットトラブルの実例と予防法について、総務省が事例集や解説集を掲載しています。インターネット上の誹謗中傷に関する注意事項も「追補版」としてまとめもられていますので、上記の特設サイトとあわせてご覧ください。小学校・中学校における情報モラル教育に活用できるよう、教職員向けの指導案なども公開されています。
「(総務省) インターネットトラブル事例集 ダウンロードページ」 (外部にリンクします)