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日時:5月23日(木曜日) 9時00分~12時00分
場所:高泊地域交流センター出発→歴史民俗資料館
→市内窯業関係の場所(徳利窯・旦の皿山のリング坂や瓶垣・河野製陶所跡)
→高泊地域交流センター到着
講師:市歴史民俗資料館 若山 さやか 様
市社会教育課 石田 由紀子 様
昨年、ふるさと文化遺産「窯のまち」について座学での講座を行いました。今年は実際に行ってみようと歴史民俗資料館と社会教育課の協力を得て、3時間コースで開催しました。
まずは歴史民俗資料館で若山館長から、古墳時代の焼き物や硫酸瓶等を実物を見ながら説明を受けました。見学前の知識を得た後、バスに乗っての移動中に街灯の硫酸瓶や徳利窯のモニュメントを確認しました。徳利窯・旦の皿山のリング坂や瓶垣・河野製陶所跡では、それぞれの場所で石田さんからの詳しい説明がありました。
地域には、窯業の歴史を物語る数多くの遺産や造形作品があり、硫酸瓶を主とした窯業について地域の財産を再発見した時間となりました。