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大規模災害時には、避難所に多数の住民が避難し、行政職員や施設管理者だけでは対応できない事態が想定されます。さらに、過去の災害からは、多くの行政職員が避難所運営に従事することで本来実施されるべき復旧・復興業務に支障をきたすという課題も報告されています。
このような状況に鑑み、地域住民が避難所運営に携わることが、素早い生活再建に向けての第一歩を踏み出すためにも重要です。
そこで、平時から避難所運営に携わる関係者が連携し、避難所運営について考えるために、「高泊地域避難所運営の手引き」を作成しました。
高泊地域避難所運営の手引き [PDFファイル/2.02MB]
内容を読んで、避難所生活を想像しておきましょう。
山口県の「避難所運営の手引き」作成モデル事業として行われました。
開催日時 : 平成30年11月29日木曜日 13時から17時
場 所 : 高泊小学校
参 加 者 : 高泊小学校、高泊地区セーフティーネットワーク、高泊地区社会福祉協議会、高泊女性会、高泊防災士会
講師からの説明防災士・気象予報士である坂本様から、避難所運営の概要について学びました。 |
施設調査実際に施設を回って、レイアウトをイメージしました。 |
グループワークグループに分かれて、生活スペースやトイレ、部屋割りなどを話し合いました。 |
発表各グループで話し合った内容を発表しました。 |