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令和3年度スマホ教室を開催しました

スマホ教室の概要

 市では、総務省の「利用者向けデジタル活用支援推進事業」を活用し、通信事業者である山口テレコム㈱(宇部市鍋倉町6番6号)と協力し、市内の公民館で「スマホ教室」を開催いたしました。

 参加者は主に60代~80代の方で、スマートフォンを持っていない、すでにスマートフォンを持っているがアプリ等の使い方を学びたいといった理由で参加され、熱心に使い方を学ばれていました。

今後の計画

 国や県の補助事業を活用し、今後もデジタルデバイド(情報格差)の解消に向けて、公民館等での「スマホ教室」や「スマホ相談会」を開催したいと考えております。

講座の内容

第1回 インターネットの使い方

 スマホの基本的な操作方法を学習しました。文字の入力や、インターネットによる検索の仕方など参加者のレベルに応じた説明を行いました。

第2回 アプリの使い方(LINE・キャッシュレス決済)

 多くの方がお使いのスマホアプリ「LINE」のインストールから、やり取りの方法、スタンプの使い方など、ご家族やご友人との連絡方法を学びました。キャッシュレス決済については、アプリの仕組みや概要についての説明を行いました。

第3回 オンライン会議(通話について)

 第2回で「LINE」の使い方を学んだことから発展して、「LINE」によるテレビ電話を行う方法を実践しました。ある参加者の方は、遠くにお住いのお孫さんとビデオ通話ができると、大変喜んでおられました。

第4回 マイナンバーカード申請等

 マイナンバーカードを申請していない参加者に対して、お持ちのスマホからカードの発行申請を行いました。

第5回 個別相談会

 第1回から第4回の内容について、もっと聞きたいことや、普段からスマホを扱う中で操作方法が分からないことなど、何でも自由に聞くことができる相談会形式にしました。事前にアンケートを取り、聞きたい内容によって参加者をグループに分けることで、参加者同士で確認しながら操作方法を学ぶことができました。

講座の様子

 高千帆   出合

 須恵   有帆