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山陽小野田市交通安全計画
山陽小野田市交通安全計画の策定について
交通安全計画は、交通安全対策基本法に基づき5年間ごとに策定しており、令和3年度に第11次計画を策定しました。
計画期間は、令和3年度から令和7年度までの5年間とし、本市の区域における陸上交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱を定めたもので、第二次山陽小野田市総合計画の施策別の計画です。
策定に当たっては、第11次山口県交通安全計画に基づき、原案を作成し、山陽小野市交通安全計画対策協議会で協議を行いました。
交通安全対策は、市民一人一人の理解と協力の下、関係機関・団体等が全力を挙げて、取り組まなくてはならない重要な課題であるため、第10次の計画に引き続き、人命尊重の考え方の下に、交通安全対策を推進する計画にしています。
計画の構成
第1章 計画策定に当たって
第2章 計画策定の基本的考え方
第3章 現状と課題
第4章 計画の内容
第5章 計画の推進
計画策定の趣旨
子どもをはじめとする市民の交通安全の確保は、安全で安心な社会の実現を図っていくための重要な要素であるため、従来から様々な対策がとられてきましたが、市内で発生した人身事故と物損事故を合わせた交通事故総件数は、第10次交通安全計画を策定した平成28年から令和2年までの5年間で見ると減少傾向ではあるものの、令和2年は依然として1,500件を超えています。交通安全対策は、市民一人一人の理解と協力の下、関係機関・団体等が全力を挙げて取り組まなくてはならない重要な課題であるため、第10次に引き続き、人命尊重の考え方の下に、山陽小野田市交通安全計画の第11次改定を行い交通安全対策の推進に努めます。
計画の位置づけ
・交通安全対策基本法に基づく計画
(山口県交通安全計画に基づき作成)
・第二次山陽小野田市総合計画に基づく計画
計画の期間
・令和3年度から令和7年度までの5年間
第10次と第11次計画の変更点等
10次 | 11次 | 備考 | |
---|---|---|---|
交通事故年間死者数 | 1人以下 | 0人 | 強化 |
人身事故年間発生件数 | 297件以下 | ― | 削除 |
交通事故年間重傷者数 | ― | 20人以下 | 追加 |
10次 | 11次 | |
---|---|---|
これからの5年間(計画期間)において特に注視すべき事項 | ― | 追加 |
鉄道事故等の現状と特徴 | ○ | 変更 |
期間を定めて行う運動(春、秋などの交通安全運動) | ○ | ○ |
日を定めて実施する運動(1日、15日) | ○ | ○ |
特定の目的を持った運動(高齢者の交通事故防止) | ○ | ○ |
交通死亡事故多発警報の発令による対策の強化 | ○ | ○ |
横断歩行者の安全確保 | ― | 追加 |
自転車の安全利用の推進 | ○ | ○ |
シートベルトの正しい着用の徹底 | ○ | ○ |
チャイルドシートの正しい使用の徹底 | ○ | ○ |
反射材用品等の普及促進 | ○ | ○ |
飲酒運転根絶に向けた交通安全教育及び広報啓発活動の推進 | ○ | ○ |
交通安全活動に関する会議の開催 | ― | 追加 |
危険ドラッグ対策の推進 | ○ | 削除 |
ライトきりかえ運動の推進 | ○ | ○ |
早め点灯の普及啓発 | ○ | ○ |
スピードダウン県民運動 | ○ | ○ |
「おもてなし交通安全県民運動」推進 | ― | 追加 |
交通ボランティアの養成 | ― | 追加 |
交通指導取締りの推進 | ○ | 変更 |
違反駐車対策の推進 | ○ | 削除 |
ドクターカー・ドクターヘリの活用 | ○ | 削除 |
救助隊員及び救急隊員の教育訓練の充実 | ― | 追加 |
交通事故被害者支援の推進 | ― | 追加 |
鉄道交通の安全 | ○ | 変更 |
その他鉄道交通の安全に関する措置 | ― | 追加 |
第11次山陽小野田市交通安全計画
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