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きらら交流館再整備事業
1,事業の経緯
老朽化への対応を含めたきらら交流館の今後の施設のあり方を検討するにあたり、宿泊研修施設としての現行の設置目的に限定しない現在のニーズ・用途に合った新しいコンセプトの下、施設の役割、事業性を含む機能の見直しを行い、今後の施設の方向性を検討した。
2,検討のポイント
(1)スマイルエイジングにつながる機能
(2)道の駅等の観光・交流拠点としての機能
(3)対象施設周辺の地域資源を活かした交流人口の増加及びにぎわいの創出につながる機能
3,リニューアルコンセプト
◇焼野海岸・竜王山等のフィールド活動の魅力を最大化する、「体験・活動拠点」
◇市民の心身ともに健康な暮らしをサポートする、「生活・交流拠点」
4,施設の整備方針
・既存施設を有効活用し、改修により施設の機能向上を図る。
5,改修事業手法
・公設+指定管理方式(指定管理者先行公募型)
≪指定管理者先行公募の特徴≫
設計段階から、運営事業者のノウハウやアイデアを十分に発揮できる仕組み。
・充実したサービスの提供により、利用者の満足度向上が期待できる。
・効率的かつ効果的な運営により、施設の収益性を高めることにつながる。
6,令和5年度について
(1)令和5年度の取組
・基本設計・実施設計委託業務
(2)委託期間
・令和5年11月中旬から令和7年3月中旬(約16カ月)を予定