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岩屋 紀子(いわや のりこ)

岩屋紀子さん

 
ひとことPR 難病支援活動を中心に、親子でFMスマイルウェ~ブ「みらいポケット」を配信中。
個人・団体 № 個人-00247
お名前・名称(ふりがな) 岩屋 紀子(いわや のりこ)
現住所・所在地 山陽小野田市
活動されているカテゴリー [講演・講座][スポーツ][福祉・医療][イベント・マルシェ]
アピールポイント

短期大学英米語学科を卒業後、国内銀行にて預金・出納・外国為替業務を中心にキャリアをスタート。人材育成を担当した後、2006年より医療機関の健康管理センターを統括。2017年には国立大学大学院医学系研究科で教授秘書に転身すると同時に、疾患の垣根を越えた支援を目指し「難病サポートfamiliaやまぐち」を設立。2020年には、息子の希少難病である「先天性血栓性血小板減少性紫斑病の会」を立ち上げ、事務局長を務めた(現退任)。

2022年以降は難病カフェの定期開催や世界希少・難治性疾患の日(RDD)イベントを主催するなど、希少疾患の啓発活動に注力。息子が国際共同治験に参加しなかった経験を契機に、PPI(患者・市民参画)の重要性を学び、実践に取り組むようになる。その中で、息子と共に歩んできた体験や課題をテーマにした講演や執筆活動を展開。

さらに、医薬品開発に関する知識を深めることで、2023年にはクリニックの倫理委員会に一般審査委員として参画。PPI推進の基盤を強化し、患者視点を医療の現場に届ける役割を担っている。また、難病患者でも夢を追い続ける息子のeスポーツプレイヤーとしての活躍を支援し、eスポーツの魅力と可能性を広める活動にも力を注いでいる。

活動紹介

・毎月第4金曜日12時ー12時55分に、FMスマイルウェ~ブ「みらいポケット」の配信

・毎年2月ー3月「RDD(世界希少・難治性疾患の日」イベントの開催。

・不定期に難病カフェの開催。

活動実績

・難病カフェ

・RDDなんふぁみ山口

・eスポーツ支援

・山口大学医学部の学生さんとのコラボ講演

・山口大学医学部薬理学講座とのコラボイベント

・他の支援団体さんとの協働

・メディア・新聞等の取材

スマイルシティ山陽小野田のまちづくりへの思い

1.医療と福祉をつなぐ「笑顔の架け橋」地域医療者と住民をつなぐイベントやワークショップを開催します。例えば、「模擬患者」としての経験を活かし、住民が医療現場を体験することで、医療への理解を深め、不安を解消します。また、難病患者とその家族を支える仕組み作りとして、相談窓口や支援ネットワークの拡充を目指します。思い:「病気や障害があっても、誰もが安心して暮らせるまち」を実現し、笑顔があふれる地域を作りたい。

2.次世代を育む「命と医療を考える種まきプロジェクト」
活動内容:「薬を知る」「薬のでき方を知る」など、子どもたちが医療について学び、考える場を地域で提供します。3年目には医療の流れをテーマにしたカルタを制作し、家族みんなで楽しく学べるきっかけを作ります。これらを通じて、未来の医療従事者や研究者の種を育てるだけでなく、地域全体が命や健康について共に考える文化を育みます。思い:次世代が医療を「身近なもの」として考えられるように。医療が支える「命の重み」を知ることで、地域全体に優しさや思いやりが広がるまちにしたい。

3.誰もが参画できる「スマイルPPI」医療・福祉政策を議論する際には、住民目線を取り入れるPPIの考え方を広め、政策決定に住民が積極的に関与できる仕組みを地域で実践します。思い:住民一人ひとりが「自分もまちづくりに貢献している」と感じられる仕組みを作りたい。誰もが地域の「笑顔を生む担い手」になれるような土壌を育てたい。

4.笑顔を広げる「ラジオ版なんふぁみカフェ」
活動内容:「みらいポケット」のラジオ番組を通じて、地域住民や医療従事者、行政の方々をゲストに招き、医療や地域福祉、まちづくりの課題を楽しく発信します。また、ラジオ番組の公開収録イベントを開催し、住民が直接参加できる場を提供します。
思い:「声」を通じて地域に笑顔と共感を届けたい。情報発信を通じて、地域住民の関心を引き出し、まちづくりの輪を広げたい。

5.困りごとを地域で解決する「共助のコミュニティ」
活動内容:「難病サポートfamiliaやまぐち」の活動を発展させ、困りごとを共有できるオンラインとオフラインの場を提供します。たとえば、地域内で使える助け合いプラットフォームを作り、買い物や移動支援、悩み相談などを住
民同士で解決できる仕組みを整えます。
思い:住民同士の助け合いが広がり、孤独を感じることなく安心して暮らせ
るまちを作りたい。

連絡先 ✉:noriko.i@nanfami.com
ホームページ・SNSアカウント 難病サポートfamiliaやまぐち​公式サイトInstagram
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