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山陽小野田市公共施設等総合管理計画について

山陽小野田市公共施設等総合管理計画とは

 1960年代の経済成長やその後の人口増加を背景として、本市では、市民生活の利便性を向上させるため、様々な公共施設を充実させてきました。
 しかしながら、建設から30年、40年と経過して老朽化した施設が多くなり、今後、多額の更新費用が見込まれるとともに、施設の維持管理費用も大きな負担となってきています。
 一方で、少子高齢化や人口減少の進行に伴う税収の減少や社会保障費の増加により、財政状況が厳しい中、全ての公共施設をこれまで同様の規模と内容で維持することは困難であり、行政サービスを持続的に提供していくためには、公共施設の再編に取り組む必要があります。
 こうしたことから、本市では、建物を中心にインフラ施設等も含めた公共施設等の総合的な管理に取り組むための基本的な方針として「山陽小野田市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
 今後、公共施設等の適正管理の更なる推進を図るため、令和2年9月に策定した個別施設計画の内容を反映するとともに、今後見込まれる社会情勢の変化等を踏まえた改訂を行いました。
 

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