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2024年 山陽小野田市10大ニュース
早いもので、2024年もあとわずかとなりました。みなさんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
山陽小野田市の2024年の主な出来事を振り返ってみました。
月 |
ニュース |
内容 |
1月 |
GX(グリーントランスフォー メーション)元年 |
2024 年は、「GX西部」構想の発表、カーボンニュートラルポート形成に向けた検討開始、山陽小野田グリーンエナジー発電所の完成等、本市における2050年カーボ ンニュートラル実現に向けた動きが目立ちまし た。そうしたなか、本市では、エネルギー産業に支えられてきた経緯も踏まえ、脱炭素化に取り組む企業を力強く後押しするため、山陽小野田市 GX推進指針を策定しました。 |
2月 |
協創によるまちづくり提案事業 | ふるさと納税制度を活用し寄附金を募る「協創によるまちづくり提案事業」において、協創の考え方を共有した複数の市民団体等から地域課題を踏まえた事業提案がありました。2 月には「心を動かす音楽を未来を担う世代に!北九州グランフィルハーモニー管弦楽団演奏会」、11 月には「『生きる』~美しい星地球を感じるコンサート~」が開催され、いずれも盛況な中、素晴らしい芸術文化に触れる機会となりました。 |
4月 |
Aスクエアがオープンしました |
国内初のLABV(官民協働開発事業体)手法による複合施設「A スクエア」がオープンしました。Aスクエアには、小野田商工会議所、山口銀行小野田支店、山口東京理科大学の学生寮、市民活動センター等が入っており、市街地における賑わい再創出のシンボルとなる施設です。 |
4月 | 市民活動センターがオープンしました | 市民活動センターは、自分たちの住むまちをより良くするために自ら取り組む市民や市民活動団体を支援する拠点施設として、Aスクエア内にオープンしました。市民活動に関する「知りたい」「学びたい」「仲間とつながりたい」などの想いをサポートし、スマイルプランナー等とも連携を図りながら、まちの活力増進に向けた支援を行います。 |
4月 |
山口東京理科大学に医薬工学科が新設されました | 理科大では、4 月から「医薬工学科」が新設されました。バイオ医薬品の製造技術や開発プロセス、製品の品質評価・保証に貢献できる専門的人材を養成する西日本で唯一の学科となります。 |
9月 | 地区運営協議会がスタートしました | 市民が、今後も住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための新たな仕組みであるRMOの形成に向けて、各地区で多くの市民の方々に話し合いをしていただき、9 月に市内 11 地区に「地区運営協議会」が設立されました。 |
9月 |
第二子以降保育料無償化 |
子育て世帯への経済的支援として、生計を同一にしている子どものうち、最年長者を第一子、その下の子を第二子とカウントし、0 歳児から 2 歳児までの第二子以降の保育料を無償化する制度を新設しました。 |
10月 |
山陽小野田ふるさと大使第 1 号 |
まちの魅力を広く発信するため、新たに「ふるさと大使」制度を創設しました。ふるさと大使第1号には、パリ 2024 パラリンピックの自転車競技で東京大会に引き続き金メダルを受賞した杉浦佳子選手に就任いただきました。 |
10月 |
友好都市オーストラリア・モートン ベイから高校生と市長ご一行が来訪 |
オーストラリア・モートンベイ市のレッドクリフ・ ステート・ハイスクールから、生徒 21 人が 9 月 に修学旅行の一環で本市を来訪しました。10 月 には、ピーター・フラナリー市長ご一行が本市と より一層友好関係を深めることを目的に来訪さ れ、多くの市民と交流しました。 |
11月 |
小野田・楠企業団地完売! |
平成 15 年から分譲開始した小野田・楠企業団地について、8 月に防石陸運株式会社、11 月に山九株式会社の進出が決定しました。これで、山陽小野田市土地開発公社所有の土地 14 区画分が完売しました。同団地には、これまで県が所有する土地も含め 15 社が進出しています。 |