本文
洞玄寺石字経王塔
名称
石字経王塔
所在地
山陽小野田市大字郡1896番地
洞玄寺境内
概要
洞玄寺本堂の左前方に位置し、5段の方形石積基壇の上部に2層の石塔を載せた、横7m・縦8m・高さ5mの経塚である。中央正面には「石字経王塔」の5字、方形基壇4段目の外側に618字の漢字文が刻まれ、5段基壇内部の空洞内には1石に1字の経文字を記した川原石が埋納されている。
厚狭毛利家7代・就盈公の奥方・芳菊院が、亡父・元連の7回忌の供養のため、安永9年(1780年)建立したものである。先に市指定された裏山の墓所と併せ、二百数十年に亘る厚狭毛利家を偲ぶ史跡である。
市指定文化財。(昭和63年7月27日指定)
アクセス
JR厚狭駅新幹線口から徒歩で約15分(タクシーで約5分)
山陽自動車道「小野田IC」から車で北西方面に約10分
駐車場:洞玄寺駐車場 20台(中型バス駐車可)
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