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竜王山公園

本市のランドマークである竜王山は、瀬戸内海に面し、高さ135.69メートルの山です。360度の展望に恵まれて、山陽小野田市、宇部市の市街地はもとより、関門橋や四国、九州、国東半島が一望できます。自動車登山道、歩行者登山道、パーゴラ、広場、園路、モミジ谷などが整備され、展望台も設置されています。また約10,000本の桜のほか、つつじや紅葉など約5,500本が植栽されています。八大竜王宮、子持御前、耳観音などの人文遺跡もあります。毎年春には、さくらまつりが開催されます。また、中腹には100サイトを備えたオートキャンプ場があります。

 

竜王山公園写真

施設概要

  • 開設面積50ヘクタール
  • 展望広場、もみじ谷、オートキャンプ場、多目的施設他

        ※オートキャンプ場は株式会社晃栄が管理しています。

         詳細はこちらをご覧ください。<<オートキャンプ場ホームページ>>

オートキャンプ場写真

オートキャンプ場

竜王山からの眺め

日本の夜景100選

竜王山公園は、新日本の夜景100選に選ばれた美しい夜景のスポットです。夜景は、深夜になれば光量が少なくなりますが、山陽小野田市・宇部市の工業地帯を望める竜王山公園の夜景は、深夜まで光り輝いています。市内からも近く、駐車場から見えるため人気のスポットになっています。

竜王山からの夜景写真

日本夜景遺産

竜王山公園の美しく優れた夜景が認められ、この度「日本夜景遺産」に認定されました。全国の対象夜景地から選出されるということですが中国地方の自然夜景遺産の部で6番目の登録となりました。

竜王山公園夜景

 ▼ 他にもこんな昆虫が竜王山で見ることができます         

 その1◆◆◆ ヒメボタル ◆◆◆  

 竜王山に多くいるホタルは、「ヒメボタル」といいます。「ヒメボタル」は、陸上のホタル

 で森や林などの湿ったところに生息しています。5ミリから10ミリ程度の大きさでキラキラ

 と輝くように発光します。ゲンジボタルやヘイケボタルとは違いオスの方が大きくなります。

 発生期間は約二週間と短く他の照明等の明るさに非常に敏感なホタルで、照明のない暗闇で

 発光します。

ヒメボタル写真

 その2◆◆◆ アサギマダラ ~旅する蝶~ ◆◆◆  

 アサギマダラの大好物は、サワヒヨドリの花の蜜です。現在地域ぐるみでこのサワヒヨドリを竜

 王山に植える「アサギマダラおいでませ作戦」が実施されています。アサギマダラは、非常に人

 なつこい性格なのか、その艶やかで大きく美しい姿を披露したいのか、いかにも自慢げに私達

 の頭上でひらひら舞ってくれます。天候にもよりますが、10月上旬から中旬過ぎ頃までこの舞

 を見ることができます。(涼しくなってきたら他の地へ移動するようです。)

 長距離を旅するこの蝶は、竜王山で疲れを癒やして、次の目的地へと旅立ちます。

 ●竜王山の中腹駐車場側の多目的施設付近にアサギマダラの観測ポイントがあります。

アサギマダラ初飛来あさぎまだら

 

アクセス方法

  • 最寄JR駅
    JR小野田線浜河内駅から徒歩約20分(展望台まで)
  • 最寄バス停
    船鉄バス「きらら交流館前」停留所から徒歩約20分(展望台まで)
  • 車で
    国道190号から焼野海岸方面へ
    山陽自動車道小野田ICから約20分

    地図はこちらから(googleマップ)

竜王山公園
住所 山陽小野田市大字小野田字番屋岳1261番
Tel

公園全般については、0836-82-1162(山陽小野田市都市計画課)
オートキャンプ場の予約等は、0836-89-0055(キャンプ場管理事務所)

Fax

0836-84-7129(山陽小野田市都市計画課)
0836-89-1538(オートキャンプ場管理事務所)

E-Mail

toshikei@city.sanyo-onoda.lg.jp(山陽小野田市都市計画課)
camp@ryuo-zan.com(オートキャンプ場管理事務所)

開園時間 特になし(オートキャンプ場は別途利用時間あり
休園日 特になし(オートキャンプ場は別途休園日あり
入園料 無料(オートキャンプ場は別途入場料あり
駐車場

約120台(中腹駐車場、展望台駐車場)

トイレ