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高千帆地区防災訓練の実施について
東日本大震災以降、赤崎・本山・厚陽・高泊地区に続き、高千帆地区防災訓練が実施されました。
高千帆セーフティーネットワーク主催による地区防災訓練が高千帆小学校で行われました。これらの動きは、東日本大震災の後に「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを目的として各地区のセーフティーネットワークを中心に自発的に実施されている訓練です。
1 日 時 平成25年2月17日(日曜日) 午前9時30分~午後0時00分
2 場 所 高千帆小学校
3 内 容 防災ものしり〇☓クイズ、応急担架作成等(その他、添付写真のとおり)
4 参加者 高千帆地区住民約350人
5 その他 訓練主催:高千帆セーフティーネットワーク
各訓練に積極的に参加され、みなさん真剣に取り組まれていました!
高千帆地区防災訓練
セレモニー(始めのあいさつ)訓練に先だち、藤田会長よりあいさつがありました。 | 防災グッズの紹介と説明平常時から準備しておきたいものの説明に、真剣に耳を傾けられていました。また、防災ホイッスルの吹き方をみんなで練習しました。 |
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防災ものしり〇☓クイズ市職員の出す防災に関するクイズに対し、〇☓で答えてもらい、会場では一問ごとに大きな歓声に包まれていました。 |
救急訓練消防職員より、けがをしている人の介添えや、抱きかかえにて搬送する方法を習いました。
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地震体験地震体験車に乗って、実際に東南海・南海地震発生時に本市で想定される最大震度5強の地震を体験しました。 | 煙体験煙体験ハウスに入って 火災時の煙の怖さを体験し、対処法を学びました。 |
応急担架作成災害時に歩けない人を搬送する手法を学ぶため、竹や毛布を使って応急担架を作成しました。 | 炊き出し訓練高千帆地区女性会の皆さん方のご協力により、訓練参加者に豚汁が振る舞われました。 |