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山陽小野田市長コラム（2022年2月1日）
市長の独り言 Vol.57
オミクロン株による新型コロナ感染者の急増が大きな課題となっています。本日から2月20日まで、山口県全域が「まん延防止等重点措置」区域に指定されました。市民の皆様におかれましては、日々の暮らしや仕事・社会活動等に多大なご苦労・ご不便をおかけいたしますが、温かいご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
現在、3回目のワクチン接種が段階的に始まっています。マスクや手洗い、換気等の基本的な対策に加えて、ワクチンは感染防止や重症化予防などの有効性が確認されていますので、速やかな接種をお願いしたいと思います。前倒し接種など国の方針変更もあり、今後も最新の情報を随時お届けする必要がありますので、定期的に市のホームページをご覧いただけると幸いです。また、変更や追加した項目は、15日毎の市広報にて掲載いたしますので、併せてご確認ください。
オミクロン株の特徴としては感染力が強い一方で重症化する割合は低いと言われていますが、重症や中等症の方もある一定数おられますし、医療機関のひっ迫度も増しています。また、エッセンシャルワーカーの皆さんをはじめ、暮らしを支えていただく仕事に従事している方々への影響もありますので、国民全員が協力して速やかに感染拡大を抑えなければなりません。今一度、国・県・市が発する正しい情報をもとに、ワクチン接種や基本的な感染防止対策の徹底など今私たちに出来ることを着実に実践し、しっかりと準備し正しく恐れながら、冷静に日常生活を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
穏やかな春を皆さんと一緒に迎えられるよう、市も全力でコロナ対策に努めます。
どうぞ、心身ともに健康にお過ごしください。
令和四年二月一日
山陽小野田市長
藤田 剛二
