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山陽小野田市加齢性難聴者補聴器購入費助成事業
山陽小野田市では、認知症予防の取組の一つとして、中等度難聴者を対象に、補聴器購入費用を助成します。
※この助成事業は令和7年8月1日以降に、事前に申請をして購入いただいた補聴器が対象となります。次のような場合は、助成対象となりませんのでご注意ください。
・令和7年7月31日以前に購入した補聴器
・申請前に購入した補聴器(令和7年8月1日以降の購入であっても対象となりません。)
※予算額に限りがあります。当年予算の上限に達し、申請受付を終了する場合は本ページでお知らせいたします。
申請できる方
次の要件をすべて満たす方が申請できます。
・山陽小野田市内に住所を有する65歳以上の方
・補聴器購入希望者本人の市町村民税が非課税である方
・聴覚障害に係る身体障害者手帳の交付を受けていない方
・両耳それぞれの会話音域の平均聴力レベルが40デシベル以上の方
・医師が補聴器の使用が必要であることを認める方(医師意見書の提出が必要です。)
・この助成事業による助成金の交付を受けたことがない方(助成の決定を受けた日から5年を経過した方を除きます。)
助成額
補聴器本体(補聴器本体の付属品を含む。)の購入費の2分の1の額(100円未満切捨て)を助成します。(上限30,000円)
※片耳・両耳を問わず、一人につき上限額30,000円となります。
※補聴器は管理医療機器として認定された製品に限ります(集音器は対象となりません。)。
※必ず補聴器販売店でご自身に合うように調整してもらってください(インターネット販売等は対象になりません。)。
手続きの流れ
1 申請書の受取り
市役所窓口で「助成金交付申請書」と「助成意見書(医師意見書)」を受け取ってください。
(受取窓口)市役所高齢福祉課、山陽総合事務所市民窓口課
※書類はホームページからもダウンロード可能です。
2 耳鼻科受診
耳鼻科を受診し、「助成意見書(医師意見書)」に医師の証明を受けてください。
※診察料、検査料、文書料等の医師意見書作成に必要な費用は自己負担となります。
3 補聴器販売店で「見積書」を取得
補聴器販売店で購入を予定する補聴器の「見積書」を作成してもらい、受け取ってください。
※この時点ではまだ購入しないでください。
4 市役所へ申請
次の書類を市役所窓口に提出してください。
・必要事項を記入した「助成金申請書」
・医師の証明を受けた「助成意見書(医師意見書)」
・補聴器販売店が作成した「見積書」
(申請窓口)市役所高齢福祉課、山陽総合事務所市民窓口課
※山陽小野田市役所で課税状況を確認できない方は、課税証明書の提出が必要な場合があります。
5 助成の決定
助成が決定されると、市から「決定通知書」と「助成金請求書」が届きます。
6 補聴器の購入(領収書の受領)
「決定通知書」を受領後、「見積書」を作成した販売店で補聴器を購入してください。
※購入時に必ず「領収書」を取得してください。
※「領収書」には、申請者の氏名。購入店名、金額の記載が必要です。
7 助成金の請求
次の書類を市役所窓口に提出してください。
・必要事項を記入した「助成金請求書」
・購入時に取得した「領収書」
(提出窓口)市役所高齢福祉課、山陽総合事務所市民窓口課
8 助成金の振込
「助成金請求書」に記載された口座に助成金をお振込みします。
様式等
※申請書の提出、助成意見書(医師意見書)作成のための耳鼻科医受診、販売店による見積書の作成はすべて令和7年8月1日以降にしていただく必要があります。