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令和4年度健康で長生きのまちづくりフォーラム~スマイルエイジングin山陽小野田~を開催しました

すべての人が笑顔で年を重ねることができるまちを目指して

 本市では、100歳になっても健康で笑顔あふれる地域づくりを目指しています。

 人生100年時代の健康長寿実現のために何ができるかを市民のみなさんとともに考えることを目的とし、市では年に1回「健康で長生きのまちづくりフォーラム」を開催しています。今年で4回目の開催となりました。今回は山陽小野田市立東京理科大学の大学解放デーと同時開催で約170人が参加し、笑顔で年を重ねる秘訣について学び、考える良い機会となりました。また、市民の健康づくりをサポートできる身近な健康拠点として市が認定した薬局「スマイルエイジング薬局」の認定式も行いました。

 講演は、第1回目の健康フォーラムでもご講演いただいた東京理科大学薬学部嘱託教授 薬学博士の上村 直樹先生に「医者に聞きにくい薬の話~知って得する!薬局・薬剤師との上手なつきあい方~」についてご講演いただきました。OCT薬(一般用医薬品)やジェネリック医薬品の種類など、知って得する薬の知識について教えていただきました。また、長生きするコツは、くすりを上手につかうことと話し、もっと積極的に健康づくりに薬局を利用してほしいと参加者に伝えられました。

 みんなでスマイルエイジングトークでは、上村先生を交え、山陽小野田薬剤師会の上林 雅樹会長、山口東京理科大学薬学部の惠谷 誠司教授とともに、「笑顔で年を重ねていくために~スマイルエイジング薬局のあるまちづくりに向けて~」をテーマに意見交換を行い、上林会長は「身近な相談役として、ちょっとした気になることなどを気軽に薬局、薬剤師に相談してほしい。これから地域に根差した健康拠点となれるよう取り組んでいきたい」と伝えられました。会場では、スマイルエイジング薬局を体験できる「模擬スマイルエイジング薬局」を設置し、多くの方に薬剤師による健康相談を体験していただき、参加者からは、「健康について専門家の方に気軽に相談できることが健康で長生きできる第一歩だと思った」「病院に行く程ではない症状でも気軽に相談できることは安心につながる、相談してみたい」「すべての薬局がスマイルエイジング薬局になることが、健康で長生きのまちづくりになると思う」との声が聞かれました。

※スマイルエイジング薬局は、9月26日から市内8か所で始動した市民の健康づくりをサポートできる身近な相談拠点として市が認定した薬局です。
スマイルエイジング薬局についてはこちら

 

健康で長生きのまちづくりフォーラムのポスターですスマイルエイジング薬局のポスターです

 

 

日時

令和4年9月25日(日曜日)13時00分~15時30分

場所

山陽小野田市立山口東京理科大学 7号館711教室(山陽小野田市大学通一丁目1-1)

内容

13時15分~ スマイルエイジング薬局認定式

藤田剛二市長からアイエム薬局(スマイルエイジング薬局 認定番号1)の松垣裕明薬剤師に認定証を授与されました。

スマイルエイジング薬局認定証授与の写真です

13時30分~ 講演「医者に聞きにくい薬の話~知って得する!薬局・薬剤師との上手なつきあい方~」

講師:東京理科大学薬学部 嘱託教授 
    株式会社ファーミック 代表取締役  薬学博士 上村 直樹 氏

講演の写真です

14時40分~ みんなでスマイルエイジングトーク

テーマ 「笑顔で年をかさねていくために 
       ~スマイルエイジング薬局のあるまちづくりに向けて~」

スマイルエイジングトークの写真です

登壇者

東京理科大学薬学部 嘱託教授 
株式会社ファーミック 代表取締役  薬学博士 上村 直樹 氏

山陽小野田市立山口東京理科大学生涯学習センター長・薬学部教授 惠谷 誠司 氏

山陽小野田薬剤師会 会長 上林 雅樹 氏

模擬スマイルエイジング薬局コーナー

模擬スマイルエイジング薬局の写真です模擬スマイルエイジング薬局の写真です模擬スマイルエイジング薬局の写真です