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デジタル市民公開講座「おしえて子宮頸がん検診のコト」

子宮頸がんは、近年若い女性がかかることが多いがんとして問題になっているがんです。 一方で、早期発見できれば治療しやすいがんとしても知られていて、定期的に検診を受けることが大切です。

デジタル市民公開講座「おしえて子宮頸がん検診のコト」

子宮頸がんについてわかりやすく解説した動画を公開しました。(中外製薬株式会社が、「やまぐち健康応援団」に基づく活動として​、山口県と協力して制作)

  • 子宮頸がんはなぜ起こるの?
  • 子宮頸がんを予防するためには?
  • 子宮頸がん検診では、どんなことをするの?
  • 子宮頸がん検診を受けるためには?​

このような疑問に、山口大学医学部附属病院 産科婦人科の末岡幸太郎先生が分かりやすく解説します。

 

チラシ:市民公開講座「おしえて子宮頸がん検診のコト」

〈YouTube URL〉

https://youtu.be/AMfC_HYAo1g

〈山口県ホームページ URL〉
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/45/201483.html

子宮頸がんはHPVワクチンと定期的な検診で予防できる可能性が高いがんです。HPVワクチンで感染を予防をすること、検診を受けていただき、自覚症状がない段階で早期発見することが重要です。

 

早く異常を見つけるためには「検診の受診」と「HPVワクチンの接種」が大切!

子宮頸がん検診について

子宮頸がん検診はがんを見つけることだけではなく、前がん状態で異常を発見することを目的としています。特に気になる症状や心当たりがなくても二十歳になったら2年に1回はうけることが推奨されています。婦人科の検診はなかなか受けづらい検査だと思いますが、将来の健康を守るためにHPVワクチンの接種にかかわらず検診をぜひ受けていただきたいと考えています。

対象者について

20歳以上で昨年度受診していない女性(妊婦健診の子宮がん検診を含む)

 

子宮頸がん検診はどんなことをするの?

〈検査時間は15分程度〉

①問診 ※不安なことがあれば気軽に相談しましょう

②内診(医師による診察)

③細胞診(子宮の入り口を軽くこすって細胞をとる検査)

※精密検査が必要になった場合は必ず受診しましょう。

 

子宮頸がん検診はどこで受診できるの?

〈個別検診〉

申し込み方法:各医療機関に電話で予約

問い合わせ先:各医療機関へお願いします

山陽小野田市で子宮がん検診を受診できる医療機関一覧
医療機関名 電話番号
伊藤産科婦人科医院 83-4871
山陽小野田市民病院 83-2355
女性クリニックおがた 83-3859
山口労災病院 83-2881

詳しくはこちら令和5年度 健康診査・がん検診(個別健診)

個人負担額について
市国民健康保険の方 社会保険等の方

頸部 500円

頸体部 500円

コルポスコープ診 500円

エコー検査 500円

頸部 1,000円

頸体部 2,700円

コルポスコープ診 600円

エコー検査 1,700円

 

〈集団検診〉

申し込み方法:来所もしくは電話で予約  8:30~17:15(土日・祝日を除く)

問い合わせ先:山陽小野田市大字鴨庄94番地 健康増進課(保健センター) ☎71-1814

山陽小野田市で子宮がん検診を受診できる集団検診一覧
実施日 場所 申込開始日 申込締め切り
10/29(日) 労働会館

10/6(金)~

10/19(木)
11/1(水)

スマイルキッズ ★託児付き

10/23(月)
11/4(土) 保健センター(厚狭地区複合施設内) 10/25(水)
11/8(水) 有帆地域交流センター 10/30(月)
1/20(土) 保健センター(厚狭地区複合施設内) 12/8(金)~ 1/10(水)
1/21(日) 労働会館 1/11(木)
1/24(水) スマイルキッズ 1/15(月)

2/18(日)

保健センター(厚狭地区複合施設内) ★女性限定・託児付き 1/10(水)~ 2/8(木)

詳しくはこちら令和5年度 健康診査・がん検診(集団検診)

個人負担額について
 
市国民健康保険の方 社会保険等の方
頸部 500円 頸部 1,000円

 

HPVワクチンについて

HPVワクチンとは?

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。HPVワクチンには2価、4価、9価のワクチンがあります。どのワクチンを接種するかは、医師にご相談下さい。

HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

 

キャッチアップ接種について

平成25年6月に国の方針で、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、令和4年4月1日から対象者にキャッチアップ接種を行うことになりました。令和5年4月1日から2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)に加え9価ワクチン(シルガード)も対象となりました。

〈対象者〉

積極的勧奨を差し控えていた間に定期接種の対象で、過去にワクチン接種を合計3回接種していない方です。

ワクチンは合計3回接種します。接種を初回からやり直すことなく、残りの回数の接種(2、3回目または3回目)を行います。

 
対象者に該当する生年月日  公費(無料)での接種期間

平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれで

過去にワクチンの接種を合計3回受けていない女性

※このほか、平成19年度生まれの方は、通常の接種対象(小学校6年から高校1年生相当)の年齢を超えても令和7年3月末までは公費(無料)で受けることができます

令和4年4月~令和7年3月まで 

詳しくはこちら子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種および償還払いについて