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令和元年度中学生海外派遣事業について
令和元年度中学生海外派遣事業
姉妹都市であるオーストラリア・クイーンズランド州・モートンベイ市へ市内各中学校の代表8人と引率者2人が、8月8日から8月19日までの12日間、ホームステイや現地の学校での授業参加など、かけがえのない貴重な体験をしました。ここでは、事前のオリエンテーションなども含めて、今年度の様子を紹介します。
第1回オリエンテーション 6月17日(月曜日) 市役所大会議室 ◆
山陽小野田市役所において、第1回目の事前研修を実施しました。この研修では、今回モートンベイ市に派遣される派遣生徒と派遣生徒の保護者及び引率者に事業概要説明、渡航に必要な知識、ホームステイに必要な知識などの説明を行いました。
第2回オリエンテーション(宿泊研修) 7月24日(水曜日)~25日(木曜日) きらら交流館 ◆
きらら交流館において、第2回目の事前研修を実施しました。この研修は、派遣生徒の英会話力向上と団結力を高めるために、毎年1泊2日で行っています。外国人講師による実践的な英会話レッスンや前年度の派遣生徒との交流、また、きららガラス未来館では、派遣生徒がお世話になるホストファミリーへの手土産としてジェルキャンドルの作製を行いました。
〈英会話レッスン〉
〈昨年度及び今年度の派遣生徒交流会〉 〈ホストファミリーへのプレゼント(ジェルキャンドル)作製〉
ラジオ出演 ◆
『 行こう!モートンベイ ~さんようおのだ中学生海外派遣 特別番組~ 』
7月29日(月)~8月1日(木) 派遣生徒が日替わりで2名ずつ出演
『 行こう!モートンベイ ~さんようおのだ中学生海外派遣 特別番組~レポート編 』
9月16日(月・祝) 派遣生徒が第1部~第4部に分かれ2名ずつ出演
出発前の7月29日~8月1日に、1日2名ずつ派遣生徒がラジオに出演し、パーソナリティの平山真紀子さんとのトークで、派遣事業への参加の動機やオーストラリアで楽しみなこと、将来の夢など自分の思いをたくさん話していました。
帰国後もラジオ出演をし、現地で体験した事、思い出などを報告しました。
〈9月16日のラジオ出演時〉
壮行会及び第3回オリエンテーション 8月5日(月曜日) 市役所大会議室 ◆
山陽小野田市役所において市長、市国際交流協会会長、教育長、市議会議長、各学校長などの出席のもと、壮行会を行いました。派遣生徒の代表者が、目標や現地での活動についての力強い抱負を述べました。また、壮行会終了後に、第3回オリエンテーションを行い、出発に向けて確認や準備を行いました。
〈派遣生徒代表あいさつ〉 〈派遣生徒、引率者全員で〉
モートンベイ市派遣期間 8月8日(木曜日)~19日(月曜日) ◆
現地では、ホームステイをしながら、州立レッドクリフ・ステート・ハイスクールに通い、同年代の生徒たちと交流を深めました。また、スカーバラ小学校(高千帆小学校の姉妹校)、ハンピーボング小学校(赤崎小学校の姉妹校)を訪問し小学生とも交流を行いました。ホームステイ先のホストファミリーにも溶け込み、日本とは違った充実した日々を送ったようです。
〈モートンベイ市の生徒との交流の様子〉
〈地元ラグビーチームの試合観戦〉
〈オーストラリアの伝統的なお菓子”アンザッククッキー”作り〉
〈派遣生徒たちが作った”かるた”と”よさこい”を披露〉
〈お世話になったホストファミリーのみなさん〉
帰国報告会 9月30日(月曜日) 市役所大会議室 ◆
教育長、市国際交流協会会長、各中学校長などに御出席いただき、派遣生徒と引率者が帰国報告を行いました。思い出の品を披露しながら、現地での貴重な経験を報告しました。出席者からそれぞれ講評をいただき、壮行会の時とは比較できない程、大きく成長した姿に出席者も大変関心されていました。今回の経験は、派遣生徒たちの今後の進路や生活に大いに活かされていくことと思います。また、各中学校の文化祭において、全校生徒や保護者にむけて帰国報告が行われました。
〈派遣生徒の帰国報告発表〉
<各中学校での帰国報告>
*帰国報告書に、事業概要や派遣生徒が経験したホームステイの詳細も掲載されています。是非、御覧ください。*
令和元年度帰国報告書 ◆
令和元年度山陽小野田市中学生海外派遣事業帰国報告書 [PDFファイル/6.56MB]
過去の帰国報告書 ◆
H30年度山陽小野田市中学生海外派遣事業帰国報告書 [PDFファイル/21.96MB]
H29年度山陽小野田市中学生海外派遣事業帰国報告書 [PDFファイル/5.94MB]
H28年度山陽小野田市中学生海外派遣事業帰国報告書 [PDFファイル/15.58MB]