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【高泊公民館】第1回高泊教養講座「明治維新の産業発展について」の様子

第1回高泊教養講座 「明治維新の産業発展について」

  開催日  平成29年5月25日(木曜日)

  場 所  高泊公民館 研修室

  時 間  10時00分~11時30分

  講 師  幕末長州科学技術研究会
        事務局長 森本 文規 先生

  講座のようす

明治維新の産業発展

29年度第1回目の教養講座は「明治維新の産業発展について」です!

明治維新の産業発展により、兵器などを作るうえでの金銭的な問題や人材など、どのように

近代化が進んでいったのかを萩の反射炉と製鉄技術を通して学びました。

かつて長州藩は過激な攘夷思想で、ほかの藩の人が近寄らず、製鉄に関する情報が入って

来ず、情報のない中、一から反射炉を作らざるを得なかったそうです。

萩反射炉は、試験用として船の碇や船に使う部品(釘など)を作っていたそうです。

最後に皆さんからたくさん質問があり、一つ一つ丁寧に説明をしていただきました!

9月には、「明治日本の産業遺産を訪ねる」と題して萩反射炉や恵美須ヶ鼻造船所跡を見学する

館外研修を計画しています。

館外研修に向けて、たくさんの知識を得ることができました!!

森本先生、ありがとうございました。