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【高泊公民館】第1回教養講座(山口県の方言)の様子

第1回教養講座「山口県の方言~面白くて為になる山口弁よもやま話」の様子

  開催日:平成28年5月19日(木曜日)

  場所  :高泊公民館 研修室

  時間  :10時00分~11時30分

  講師  :防府市立防府図書館
        館長 森川 信夫 先生

講座の様子

 山口県の方言
 今年度最初の教養講座です。
 私たちが普段使っている、山口弁について教えていただきました!

 山口県の方言  山口県の方言
 山口弁の特徴はアイとアエのような連母音だとアェーと発音し、「赤い」が「アカェー」、「財布」が
 「サェーフ」、「手前」が「テマェー」となることだそうです。
 みなさん、何気なく話す会話を思い浮かべながら「うん、うん」とうなずきながら聞いておられました。


 山口県の方言  山口県の方言
 他にも、山口弁が商品名やお店の名前になっているものも教えて頂きました。
 周南の道の駅「ソレーネ」やお菓子の「げってん」など山口県民がよく使い、馴染みのある言葉を
 使用しているものが多いようです。
 他県でも、同じように方言を商品名にしているものもあり、お酒の「いいちこ」も大分県宇佐市の方言
 で「いいよ」という意味だそうです。
 

 山口県の方言
 最後に質問の時間がありました。
 みなさん、いろいろ疑問に思っていたことがたくさんあったようで、次々と質問されていました。
 先生の「知ってることには答えられますが、知らないことには答えられません」の一言に笑いながら
 楽しく山口弁を学ぶことができました。
 森川先生、ありがとうございました。