本文
日時:5月11日(土曜日)10時30分~12時00分
講師:萩博物館特別学芸員 一坂 太郎 さん
内容:講演「高杉晋作の生涯について」
たかちほ教養大学の第1回目は、幕末の長州藩の歴史や高杉晋作、吉田松陰
などの人物像を研究しておられる萩博物館特別学芸員の一坂太郎さんを講師に迎え
「高杉晋作の生涯について」のお話しをしていただきました。
歴史好きには大変興味深い話でしたが、中でも高杉晋作の短い生涯の中で3つのターニングポイントがあったということは、
深く印象に残りました。黒船を実際に見たこと、吉田松陰に出会ったこと、上海に行ったことが挙げられ、見たことや体験したことが、そのあとの高杉晋作の行動を決定していったということでした。
SNSやVRが流行る中、実際に体験することの大切さを感じるお話でした。
次回のたかちほ教養大学は、6月20日(木曜日)10時00分~11時30分
人権講座 講演「人権を尊重するために」を開催します。
たくさんのご参加お待ちしております。