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5月30日に行われた県高校総体で小野田高校女子ソフトテニス部が
68年ぶりに団体で優勝しました。
8月に石川県で開催される全国高校総体(インターハイ)に出場する
チームが学校で練習している様子を取材し、インタビューを行ってき
ました。
≪女子ソフトテニス部≫
部員数 20名(3年生 7名、2年生 2名、1年生11名)
昨年はインターハイがなく、新人戦でも思うような結果が出せていなかったけど、勝てると信じてやってきました。
ずっと思っていたことが結果となり、とてもうれしかった。
家族や友人からは、とてもびっくりされましたが、「おめでとう」と言ってもらい、一緒に喜んでくれました。
毎日、練習の時から最後まであきらめずにプレーすることを心がけています。選手みんなで声を掛け合いながら取り組むことで、試合でのプレーにつながっていると思います。
また誰が出場しても同じようにプレーできているところが強みだと思います。
小野田高校、山口県の代表として誇りをもってプレーしてきたいと思います。
自分たちらしく、最後まであきらめないプレーで、1試合1試合、1球1球を大事にしていきたいです。
個人戦に出場する 末益千夏子さん(右)と斎藤 咲さん(左)
小学校の頃からクラブチームで一緒にやっています。
中学校では別々の学校でしたが、選抜チームで一緒にやって全国大会にも出場したことがあります。
末益さん 「斎藤さんは、背は低いけど、試合中は大きく見えて頼もしいです。
よく動いて、大事なところでスマッシュを決めてくれます。小さな巨人です!」
斎藤さん 「末益さんは、カットサーブが得意で、誰もとることができません。
ラリーでは相手を押し込んで、ゲームの流れを作ってくれます」
末益さん 「1本でも多くポイントをポイントを取って、1試合でも多く勝って試合をしてきたいです。」
斎藤さん 「自分たちらしいプレーをたくさん出してきたいです。」