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新型コロナウイルス感染症の拡大防止は、「新しい生活様式」として中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、運動不足から身体的及び精神的な健康を脅かす健康二次被害も心配されます。
子どもの健全な発育、テレワークの推進に伴う運動量の低下、特に、中高年齢者については、生活習慣病等の発症や体力・生活機能の低下(骨や筋肉等運動器の衰え、認知症等)をきたすリスクが高まります。
このため、意識的に運動・スポーツに取り組んでもらうことは、健康の保持だけでなく、ストレス解消、免疫力向上で感染を回避する事にも有効です。
今回、健康二次被害の拡大を防ぐためにも、安全・安心に運動・スポーツを実施していただくために、テレワークで座位時間が増えた方、お子さんを持つご家族、ご高齢の方、といったターゲット別に、運動・スポーツの実施啓発リーフレットと健康二次被害が心配される高齢者向けに、スポーツを通じて健康二次被害を防ぐためのガイドラインをスポーツ庁が作成しているので紹介します。
テレワークで座位時間増えた方向け [PDFファイル/3.17MB]
スポーツを通じた高齢者向け健康二次被害予防ガイドライン(リーフレット) [PDFファイル/2.67MB]
新しい生活様式におけるスポーツの在り方 コロナ禍の健康二次被害について [PDFファイル/553KB]
詳しくはスポーツ庁のサイトをご覧ください。