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新型コロナウイルス感染症対策としてマスクを着用することで、マスク内の湿度が上がり、喉の渇きに気付きづらくなるため、熱中症のリスクが高まります。外出時はもちろん、室内でもこまめに水分補給(1日あたり1.2リットルが目安)を行いましょう。
※屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合にはマスクを外しましょう。
※マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクを外して休憩をしましょう。
気温、湿度の高い中でのマスク着用は注意が必要です。定期的に、清潔な指でマスクの内側に指を入れ、マスクと顔の間に隙間を空けて熱を逃がしましょう。併せて、風通しのよい服装を心がけ、身体に熱がこもらないようにしましょう。
マスク着用によって口呼吸になる人が増えています。口呼吸は、口腔や喉が乾燥するため免疫力が落ちやすくなります。口まわりの筋肉を鍛えることで鼻呼吸の習慣をつけましょう。
1日30セット(10セット×3回)を目安に毎日続けましょう! ※10セット1分程度です。
感染症予防として、エアコン使用時も1時間に5~10分程度、2か所以上窓やドアを開け、換気をしましょう。
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外出自粛に伴い、体力の低下や外の暑さに体が慣れていないため、熱中症になりやすい傾向があります。熱中症を予防するため、適度に運動を行い、汗をかきやすい体を作りましょう。
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熱中症対策をしながら感染症を予防しましょうのチラシはこちら [PDFファイル/246KB]
熱中症対策をしながら感染症を予防しましょう(子ども向け)のチラシはこちら [PDFファイル/168KB]
熱中症対策をしながら感染症を予防しましょう(保護者向け)のチラシはこちら [PDFファイル/214KB]