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【厚狭地域交流センター】寿大学 第4回教養講座「山に刻まれたふるさとの歴史Part2」を開催しました。

寿大学 第4回 教養講座「山に刻まれたふるさとの歴史Part2」

     日  時  : 令和6年8月20日 (火曜日) 9時30分~11時00分

    講  師   : 日本山岳会 金光 康資 様

    参加者   : 33名

    講師の先生

    講師の金光 康資 先生

    講座の様子   

    講座の様子

 

講座概要

 第4回目の寿大学は、「山に刻まれたふるさとの歴史Part2」と題し、昨年に引き続き日本山岳会の金光 康資 先生にご講話をいただきました。

今回は、鬼ケ迫山、柏原山、日ノ峰山、竜王山、菩提寺山、高獄、物刈城山、岩崎山、物見山、長光寺山、観音山の11の山について歴史や伝承を学んでいきました。

 金光先生のお話は、その土地に住んでおられる人々の話(言い伝え)や古文書、江戸時代の絵地図等に裏付けられており、様々な角度からその山の歴史や文化を学ぶことができました。また、資料がなくわからないことがあっても、その土地や時代背景などから文化や歴史を推理するという新たな魅力を知ることができました。

『山陽小野田市の山は、高くもない、奥深くもない、険しくもない里山ばかりである。どの山にもそこに住む人々の思いや願いが込められており、文化や伝承、歴史が刻まれている』講座の冒頭に金光先生のおっしゃった言葉です。山にはロマンがあります。暑さが和らぐこれからの季節に身近な山を巡ってはいかがでしょうか。歴史や文化を感じながら巡る山は、今までとはまた違う景色が見えるかもしれません。

 

 

寿大学は、途中からでも受講できます。興味のある方は厚狭地域交流センター(72-0507)までご連絡ください

★次回第5回目は、9月10日(火曜日) 教養講座「吉田松陰と松下村塾」です。

   講 師: 萩博物館  一坂 太郎 様