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日 時 : 令和4年 8月9日 (火曜日) 9時30分~11時00分
講 師 : 山口大学大学院 瀧本 浩一 様
参加者 : 17名
講座の様子1
講座の様子2
講座の様子3
今回の講座では、災害の多い日本において、私たちが取り組むべき地域防災についてご講演いただきました。
みなさん、他の地域で災害が起こった際、防災についてどのような意識をもたれていますか?防災に向けて実際に備えをされていますか?
災害はいつ、どこで起きるか分からないからこそ、事前の備えが非常に大事です。
日頃から「どこが危ないのか?」、「どこが安全なのか?」、また「災害(前)時、いつどのような対応をするのか?」、「いつ避難するのか?」といったように「どこ?」、「いつ?」を観点に災害に備えた防災意識をもつことが大切とのことでした。
みなさんも今一度ハザードマップ等を活用して、自分たちの住んでいる地域は、どこが危ないのか、どのような被害が想定されるのか、どこに避難するのか、といったことをぜひ考えて、身近なところから防災に向けた取組をしていきましょう!
先生のユーモアを交えながらのお話はとても楽しく、そして改めて防災に向けて自分ができる備えを実践することが大事だと考えさせられる有意義な講座となりました!
★寿大学は、途中からでも受講できます。興味のある方は厚狭地域交流センター(72-0507)までご連絡ください★
次回第5回目は、9月13日(火曜日) 教養講座「人権教育」です。
講 師: 來嶋 孝明 様