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児童虐待防止

児童虐待は、社会全体でかかわり、解決していくべき問題です。
児童虐待の発生予防、早期発見、虐待を受けた子どもの自立に至るまで切れ目のない総合的な支援が必要です。地域が一体となり、かけがえのない子どもの命を守りましょう。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったとき

 虐待を受けている子どもや、虐待を受けているかもしれないと思われる子どもを発見したときは、児童福祉法第25条の規定に基づき、市町村や児童相談所に通告しなければなりません。

 虐待を発見したときや虐待かもしれないと思ったときは、ためらわずに、児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく)又は家庭児童相談室に連絡をお願いします。

 また、連絡者や内容に関する秘密は、固く守られます。
虐待に関する連絡は、子どもを守るだけでなく、困っている保護者を救う第一歩となります。 

子育てや親子関係に悩んだら

ご自身が子育てや親子関係に悩んでいたら、まわりに子育てに悩む人がいたら、児童相談所相談専用ダイヤルに連絡してください。

親子のための相談LINEでも相談できますので、ご利用ください。

児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783

「親子のための相談LINE」について|こども家庭庁(外部リンク)

児童虐待とは・・・

身体的虐待

殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど

性的虐待 性的行為の強要、見せる、被写体にするなど
ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、保護者以外の同居人による虐待を放置するなど
心理的虐待 言葉による脅し、無視、兄弟間差別的扱い、子どもの目の前でDVを行うなど

毎年11月は秋のこどもまんなか月間です。

オレンジリボンキャンペーンのシンボル 毎年11月は秋のこどもまんなか月間です。

 期間中、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンを実施します。

 『 あなたしか 気づいてないかも そのサイン 』

              (令和5年度キャンペーン標語)

 

  オレンジリボンキャンペーンとは、「子ども虐待防止」の象徴として「オレンジリボン」を広める市民活動です。
 「オレンジリボン」には、子どもの虐待の現状を広く知らせ、子ども虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように、という気持ちがこめられています。

 2004年9月、栃木県小山市で二人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ入れられて亡くなるという痛ましい事件が起こりました。2005年、同市の「カンガルーOyama」という団体が、子どもへの虐待防止を訴えるオレンジリボン運動を始めました。

リボンの色は、里親家庭で暮らす子どもたちが選んでくれたものです。 オレンジ色は、太陽のような暖かさと明るさの象徴なのです。

子ども虐待に関する連絡先

児童相談所虐待対応ダイヤル 189

宇部児童相談所       電話 0836-39-7514

子育て支援課家庭児童相談室 電話 0836-82-2527

子育て支援課         電話 0836-82-1175