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山陽小野田市長コラム(2017年7月24日)

市長の独り言 Vol.1

 

 みなさん、こんにちは。山陽小野田市長の藤田剛二です。私が市長に就任して今日で丁度3か月目になります。長いようで短いような、妙な感覚ではありますが、大変充実した時間を過ごしております。この「市長の独り言」と題したコラムですが、今後は月1回を目安に掲載しますので、お付き合いいただければ幸いです。本来なら市民のみなさんに向けたメッセージとするところですが、「独り言」の名の通り、私的な面も含めてざっくばらんに書かせていただきたいと思います。

 さて、いま私が最も注力している仕事は、平成30年度(2018年度)から平成41年度(2029年度)までの12年間の「第二次山陽小野田市総合計画」の策定です。多くの市民のみなさんからの貴重なご意見をベースに、行政としての責任ある思いも加味しながら進めております。予定としては秋ごろにパブリックコメントにて素案に対して再度ご意見を頂き、その後、山陽小野田市議会での審議を経て、平成30年(2018年)4月からスタートいたします。

 「活力と笑顔あふれる明るい未来」をつくりたい、「地域の特性」を生かし、「人とのつながり」を大切にするまちをつくりたい、という私の思いを、総合計画に反映したいと考えております。そのためにも、まず私と市職員とが良いチームをつくり、市民のみなさんと、あらゆる場面で、あらゆることが一緒にできるよう、「産学公民連携」を柱に、市全体で「良いチーム」をつくっていきたいと考えます。

 山陽小野田市が発展するために何が必要でしょうか?それは、いま目の前にあるものを生かして、みんなで力を合わせて、まちをつくっていくことではないでしょうか。ありがたいことに、私たちの目の前には沢山の宝の山があります。山口東京理科大学の薬学部開設予定、レノファ山口の練習拠点、6つのゴルフ場、山陽オートレース場を利用したパラサイクリング、窯業の先にあるガラス、誇れる歴史伝統をいまに伝える寝太郎、住吉まつり、自然豊かな竜王山、江汐公園、物見山公園、多彩な産業と地域を支える心豊かなコミュニティ、等々。ここで挙げたことは、市全体のほんの一部ですが、これだけでも期待感で一杯です。ぜひ一緒になって、住んで良かった、住んでみたいまちをつくりましょう。

 市長就任の3日目から、市職員とのランチミーティングを始めています。今日で40回、延べ346人と一緒に楽しくランチをしています。仕事の話より、私への質問(ほとんどがプライベートの話)が中心ですが、まず時間を共有することで市長と職員との距離感を縮めることに役立つものと思います。市民のみなさんとの距離感も縮められるよう、いろんなところにお邪魔したいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

藤田市長

 

平成29年7月24日

山陽小野田市長
藤田 剛二