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地震・津波に備えて
地震に備えて
地震の揺れと被害想定
![]() 震度0 |
![]() 震度5弱 |
![]() 震度1 |
![]() 震度5強 |
![]() 震度2 |
![]() 震度6弱 |
![]() 震度3 |
![]() 震度6強 |
![]() 震度4 |
![]() 震度7 |
マグニチュードと震度の違い
地震のエネルギーの大きさ(規模)をマグニチュード、各地域での地震の揺れの大きさを震度といいます。一般的にマグニチュードが大きくても、震源が遠い場合や深い場合は震度が小さく、逆にマグニチュードが小さくても、震源が近い場合や浅い場合は震度が大きくなります。
地震が起きたら冷静に行動するように心掛けましょう
地震から身を守るための10か条 | |
1 まず我が身の安全を図れ なによりも大切なのは命。 地震が起きたらまず第一に安全を確保する。 |
2 すばやく火の始末 ~あわてずさわがず冷静に~ 「火を消せ!」とみんなで声をかけ合い、調理器具や暖房器具などの火を確実に消す。 |
3 非常脱出口を確保する とくに鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、閉めたままだと建物がゆがみ、出入口が開かなくなることがある。 |
4 火が出たらまず消火 「火事だ!」と大声で叫び隣近所にも協力を求め初期消火に努める。 |
5 外に逃げるときはあわてずに 外に逃げるときは、瓦やガラスなどの落下物に注意し、落ち着いた行動を。 |
6 せまい路地、塀ぎわ、がけや川べりに近寄らない ブロック塀・門柱・自動販売機などは倒れやすいので要注意。 |
7 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意する 山間部や海岸地帯で地震を感じたら、早めの避難態勢を。 |
8 避難は徒歩で、荷物は最小限にする 指定された避難場所に徒歩で避難を車やオートバイは使わない。 |
9 みんなが協力しあって応急救護 お年寄りや身体の不自由なお年寄りや身体の不自由なみんなで助け合う。 |
10 正しい情報をつかみ、余震をおそれるな うわさやデマに振り回されない。ラジオやテレビで正しい情報を. |
家の中の安全対策を実施しましょう
- 家の中に逃げ場として安全な空間をつくりましょう。
- 寝室、子どもやお年寄りのいる部屋には家具を置かないようにしましょう。
- 家具の転倒や落下をふせぎましょう。
- 安全に避難できるように、出入口や通路にはものを置かないようにしましょう。
家の外回りも点検しましょう
- 瓦屋根やトタン屋根に破損や腐食などの不安定なところはないか。
- エアコンの室外機は大型で重いため、落下すると危険。止め具にさびやぐらつきはないか。
- 植木鉢やプランターなどは不安定な状態になっていないか。
- 危険物や避難の妨げになるものは放置しない。
津波に備えて
津波から身を守るために
次のような場合には直ちに海岸から離れ、急いで高台などの安全な場所に避難しましょう。
- 強い地震や長い時間の揺れを感じた場合
- 津波警報が発表された場合
※ 正しい情報をラジオ、テレビなどを通じて入手しましょう。
※ 津波注意報でも、海水浴や磯釣りは危険なので行わない。
※ 津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報が解除されるまで気をゆるめない。
津波ハザードマップ
津波発生時に落ち着いて行動するため、浸水するおそれがある地域を把握し、日頃から最寄の緊急避難場所や、地盤が高い場所、避難経路などを確認しておきましょう。