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クールビズ・エコドライブキャンペーンについて

クールビズ・エコドライブキャンペーンについて

環境省では、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を展開中です。

※デコ活とは・・・脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動のこと

また、山口県では省エネ・節電など、地球温暖化防止への取組を更に促進し、脱炭素型ライフ・ビジネススタイルへの転換を図るため「2050ゼロカーボン・チャレンジ~ぶちエコやまぐち県民運動~」を呼びかけています。

本市でも、国や県に協調し、クールビズ・エコドライブを呼びかけ、地球温暖化防止に取り組んでいきます。

本市の実施期間:5月1日(水曜日)~10月31日(木曜日)

取組内容

クールビズの実施・冷房の適切な温度管理

クールビズとは、28℃という室温の中でも快適に過ごせる軽装や取組を促すライフスタイルのことです。最近は、クールビズ用のスーツやネクタイなどが販売されており、注目を集めています。それに併せて、吸汗速乾性の下着や靴下を使用することで、ビジネススタイルでも快適に過ごすことができるようになりました。通気性の良い服装での執務を心がけ、過剰な冷房を抑制しましょう。

ノーネクタイ・ノー上着で体感温度が2℃下がると言われています。

冷房の適切な温度設定による効果

  節電効果   CO2削減量   原油削減量
 18.78Khw 9.2kg 4.73L

※1日1時間、使用時間を減らした場合の省エネ効果(年間)

※電力のCO2排出係数0.488kg-CO2/kwhで試算

緑のカーテンの設置の推進

緑のカーテンとは、ゴーヤやアサガオなど、つる性の植物をネットに這わせ窓の外を覆うことで、窓から入り込む夏の強い日差しを遮って、室温の上昇を抑えてくれる自然のカーテンのことです。

緑のカーテンは日射による熱エネルギーの約80%を遮断できると言われており、冷房使用が抑制できます。また、直射日光だけでなく、自宅の窓付近の地面や壁から放出される放射熱も抑えることができます。

照明やOA機器の適正管理

不要な照明やパソコン(ディスプレイも含む)の電源は切り、節電対策の徹底に努めましょう。

【こまめにスイッチオフ】

 <白熱電球(54W)の場合>
 節電効果  CO2削減量  原油削減量
19.71Kwh 9.6kg 4.97L
 <蛍光ランプ(12W)の場合>
 節電効果  CO2削減量  原油削減量
4.38Kwh 2.1kg 1.1L
<電球形LEDランプ(9W)の場合>
  節電効果    CO2削減量   原油削減量
3.29Kwh 1.6kg 0.83L

※いずれも1日1時間、点灯時間を減らした場合の省エネ効果(年間)

※電力の排出係数0.488kg-CO2/kwhで試算

エコドライブの推進

エコドライブとは、アクセルを優しく踏んで少し緩やかに発進(eスタート)したり、駐停車時にアイドリングストップに取り組むことです。

eスタートは最初の5秒で時速20kmが目安です。それだけで、燃費が10%程度改善します。焦らず、ゆっくりと発進することで、事故の防止にもつながります。

 

スマートムーブの推進

「移動」を「エコ」にする新しいライフスタイルのことです。移動に伴うCO2排出量は生活全体の約5分の1を占めており、「移動」を見直すことは大きな意味があります。

○自転車や徒歩での移動の推奨

エコドライブの推奨、エコカーへの乗り換え

など、エコで賢い移動方法を選択し、CO2排出量の少ない移動にチャレンジしてみましょう。